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東日本大震災から8年を迎えようとしています!
ちょうど2年前の今日(平成29年2月2日)、弊社の一員は宮城・石巻へ向かいました。
それは、香川県の四国霊場69番札所「観音寺」さまに安置されていた「薬師如来」さまを新品同様に修理させていただき、「観音寺」さまのご友人である石巻の「大宝院」さまへお届けするためでした。
「大宝院」のご住職さまは、もともと兵庫・宝塚にある大寺院にお勤めでしたが、大きな衝撃を受けられ震災を契機に石巻へ復興と鎮魂を祈るために移住されました。はじめは石巻の家の6畳一間の小さな部屋をお寺として使われておりました。(今はもう少しキャパの大きなところへ引っ越されていますが、ご自宅をお寺としてお使いなのはかわりません)
あの震災が起こったのが、平成23年3月11日。もうすぐ8年を迎えようとしております。
復興されてきていると報道もされてはいますが、今もあちこちにその傷跡があり、訪れるたびに胸が痛みます。
ご苦労をされている被災者の皆様の一日も早く元の生活に戻れることを祈念してやみません。
(因みに、被災者という言葉は何となく好きではありません。地震の影響でご苦労をされている方々と言うべきでしょうか・・・)
毎年、震災があった日には「観音寺」さまをはじめ多くのお坊さま方が、「大宝院」に集まり、そこを拠点として震災の法要も営まれております。
弊社の人間も何回かではありますが、参列させていただいております。
その後も記憶に新しいところだけでも北海道や熊本・大阪などでも地震は怒っております。
日本列島、あちこちの地の神様がお怒りなのかもしれませんね。
あの衝撃的な震災の映像をテレビで見ていたわけですが、今も脳裏に焼き付いております。
我々には、祈ることくらいしかできないわけですが・・・「大宝院」さまへ修理して納めさせていただいた「薬師如来」さまが苦労されている方々の希望になり、また「薬師如来」さまのご加護があることを祈りつつ3月11日を迎えようと思います。
写真は、「観音寺」さまから弊社を経て「大宝院」へ寄贈された「薬師如来」さまになります。
22/05/19
22/04/20
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ちょうど2年前の今日(平成29年2月2日)、弊社の一員は宮城・石巻へ向かいました。
それは、香川県の四国霊場69番札所「観音寺」さまに安置されていた「薬師如来」さまを新品同様に修理させていただき、「観音寺」さまのご友人である石巻の「大宝院」さまへお届けするためでした。
「大宝院」のご住職さまは、もともと兵庫・宝塚にある大寺院にお勤めでしたが、大きな衝撃を受けられ震災を契機に石巻へ復興と鎮魂を祈るために移住されました。はじめは石巻の家の6畳一間の小さな部屋をお寺として使われておりました。(今はもう少しキャパの大きなところへ引っ越されていますが、ご自宅をお寺としてお使いなのはかわりません)
あの震災が起こったのが、平成23年3月11日。もうすぐ8年を迎えようとしております。
復興されてきていると報道もされてはいますが、今もあちこちにその傷跡があり、訪れるたびに胸が痛みます。
ご苦労をされている被災者の皆様の一日も早く元の生活に戻れることを祈念してやみません。
(因みに、被災者という言葉は何となく好きではありません。地震の影響でご苦労をされている方々と言うべきでしょうか・・・)
毎年、震災があった日には「観音寺」さまをはじめ多くのお坊さま方が、「大宝院」に集まり、そこを拠点として震災の法要も営まれております。
弊社の人間も何回かではありますが、参列させていただいております。
その後も記憶に新しいところだけでも北海道や熊本・大阪などでも地震は怒っております。
日本列島、あちこちの地の神様がお怒りなのかもしれませんね。
あの衝撃的な震災の映像をテレビで見ていたわけですが、今も脳裏に焼き付いております。
我々には、祈ることくらいしかできないわけですが・・・「大宝院」さまへ修理して納めさせていただいた「薬師如来」さまが苦労されている方々の希望になり、また「薬師如来」さまのご加護があることを祈りつつ3月11日を迎えようと思います。
写真は、「観音寺」さまから弊社を経て「大宝院」へ寄贈された「薬師如来」さまになります。